ココアを飲み過ぎるとやばいの? 太るって本当? 注意点などを教えてほしいです。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ココアの詳細情報
- ココアを飲み過ぎるとどうなるのか
- ココアに関するよくある質問
カカオ豆を焙煎してから粉砕した飲み物、ココア。
ホットで飲まれることが一般的な飲み物です。
この記事では、ココアの飲み過ぎについて解説します。
この記事を読み終えると、ココアについて理解でき、現在の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
ココアの詳細情報
- 基本情報
- 含まれている成分
- 期待できる効果
- 飲み過ぎの目安
ココアの基本情報
ココアの基本情報は、以下の通りです。
名称 | ココア |
主な産地 | ブラジル、エクアドル、ベネズエラ 等 |
味 | 甘い |
特徴 | 嗜好品の中では栄養価が高い方 |
100gあたりのカロリー | 271kcal |
牛乳で割った場合は100mlあたり108kcalになります。
ココアに含まれている成分
ココアに含まれる主な成分を羅列すると、次の様になります。
- カカオポリフェノール
- カフェイン
- テオブロミン
- マグネシウム
- カリウム
- リン
- 鉄分
商品にもよりますが、基本的にはこれらのものが含まれています。
ココアの効果
ココアの効果として、以下の様なものが期待できます。
- 血行改善
- リフレッシュ効果
- 集中力向上
- 抗酸化作用
コーヒーに効果が似ていますね。
ココアの摂取量目安
ココアの摂取量目安は、1日あたり1~2杯です。
大体200~400mlですね。
ココアを飲み過ぎるとどうなるのか
- お腹が緩くなる
- 不眠
- 糖質の摂りすぎ
ココアの飲み過ぎ①:お腹が緩くなる
ココアを飲み過ぎると、お腹が緩くなる可能性があります。
なぜなら、腸で水分を吸収しきれなくなるからです。
これはココアに限った話ではありませんね。
ココアの飲み過ぎ②:不眠
ココアを飲み過ぎると、眠れなくなる可能性もあります。
微量とはいえ、ココアにはカフェインが入っています。
ココアの飲み過ぎ③:糖質の摂りすぎ
ココアの飲み過ぎは糖質の摂りすぎにも繋がります。
なぜなら、ココアには100gあたり約10gの糖質が含まれているからです。
1日に何杯も飲む場合、糖質過多になる可能性があります。
糖質の摂りすぎは肥満などの原因になるため、気をつけましょう。
ココアを飲み過ぎるとどうなるのか
①お腹が緩くなる
②不眠
③糖質の摂りすぎ
ココアに関するよくある質問
- ココアとチョコレートの違いは何?
- ココアはダイエットに効果的?
- ココアに含まれるカフェインはどれくらい?
ココアとチョコレートの違いは何?
ココアはカカオ豆を粉砕して作られる粉末です。
一方で、チョコレートは砕いたカカオ豆に砂糖やバターなどを加えて固形化したものです。
ココアはダイエットに効果的?
ココアはダイエットに効果的ではありません。
なぜなら、砂糖が相当量含まれているからです。
代謝を高めて脂肪の燃焼を促進する効果もありますが、デメリットもあるので効果的とまでは言えません。
ココアに含まれるカフェインはどれくらい?
ココアに含まれるカフェイン量は、1杯あたり10mgです。
コーヒーに比べると、6分の1くらいのカフェイン量となっています。
【ココアの飲み過ぎ】まとめ
この記事では、ココアの飲み過ぎについて解説しました。
飲み過ぎると様々なデメリットを生じるので、気をつけましょう。
ココアに関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また、本サイトでは食べ物や飲み物に関する記事を公開しています。
食べ物・飲み物に興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。
ご質問等ありましたら、本記事下部のコメント欄からどうぞ。
最後までご精読いただきありがとうございました。