トマトの食べ過ぎはやばい? どれくらいなら大丈夫?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- トマトの詳細情報
- トマトを食べ過ぎるとどうなるのか
- トマトに関するよくある質問
見た目が可愛いトマト。
春から初夏と秋から初冬に旬を迎える食材です。
この記事では、トマトの食べ過ぎについて解説します。
この記事を読み終えると、トマトについて理解でき、現在の不安や疑問を解消できます。
それではさっそく本文へ行ってみましょう。
目次
トマトの詳細情報
- 基本情報
- 含まれている成分
- 期待できる効果
- 食べ過ぎの目安
トマトの基本情報
トマトの基本情報は以下の通りです。
名称 | トマト |
産地 | 熊本県、北海道、茨城県 |
味 | 爽やかな甘さ |
特徴 | 赤くて丸い見た目 |
品種 | 桃太郎系、ファーストトマト、プチトマト 等 |
果物ではなく野菜です。
トマトに含まれている成分
トマトに含まれている成分を羅列すると、次の様になります。
- リコピン
- ビタミンC
- ビタミンA
- カリウム
- 食物繊維
- ナイアシン
トマトに含まれる成分としては、やはりリコピンが一番有名でしょう。
トマトの効果
トマトの効果として、以下の様なものが期待できます。
- 抗酸化作用による病気予防効果
- 血圧降下効果
- 脳機能の改善
- 骨密度の向上
- 美肌効果
- 疲労回復効果
微弱ではありますが、適量であれば良い効果が期待できますね。
トマトの食べ過ぎの目安
トマトの摂取量目安は、1日あたり250~300g程度です。
生トマト2個、ミニトマト10~15個くらいですね。
食べ過ぎると逆効果になるので、注意が必要です。
トマトを食べ過ぎるとどうなるのか
- 石ができる
- 体が冷える可能性がある
- 消化不良になる
トマトの食べ過ぎ①:石ができる
トマトを食べ過ぎると、胆石や尿路結石ができてしまう可能性があります。
なぜなら、トマトはシュウ酸を多く含む食材だからです。
因みに、シュウ酸を多く含むことで有名なホウレンソウに比べると、含有量はトマトの方が少ないです。
トマトの食べ過ぎ②:体が冷える可能性がある
トマトを食べ過ぎると、体が冷える可能性があります。
トマトに含まれるカリウムには、体を冷やす効果があると言われています。
そのため、食べ過ぎると必要以上に冷えてしまうリスクがあります。
トマトの食べ過ぎ③:消化不良になる
トマトの食べ過ぎは、消化不良を引き起こします。
なぜなら、トマトの皮は主に食物繊維で構成されているからです。
トマトの食べ過ぎるとどうなるのか
①石ができる
②体が冷える可能性がある
③消化不良になる
トマトに関するよくある質問
- トマトによる危険な事例があるって本当?
- トマトは生で食べても大丈夫?
- トマトに含まれるリコピンの効果は?
トマトによる危険な事例があるって本当?
実際に事例があるかどうかは不明ですが、理論上はあり得ます。
トマトを食べ過ぎたことでできた尿路結石等も「トマトによる危険な事例」と捉えるのであれば、事例はあると思います。
トマトは生で食べても大丈夫?
トマトは生でも食べられます。
プチトマトなどはよくお弁当に入っていますが、生で食べますよね。
火を通しても生で食べても美味しい食べ物です。
トマトに含まれるリコピンの効果は?
リコピンは強い抗酸化作用を持ちます。
そのため、悪玉コレステロールの酸化を防いでくれます。
【トマトの食べ過ぎ】まとめ
この記事では、トマトの食べ過ぎについて解説しました。
健康に良い食材ですが、食べ過ぎると逆効果になります。
トマトに関する動画を下に載せておきますので、興味のある方はご覧ください。
また、本サイトでは食べ物や飲み物に関する記事を公開しています。
食べ物・飲み物に興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。
ご質問等ありましたら、本記事下部のコメント欄からどうぞ。
最後までご精読いただきありがとうございました。